マイラは2010年から当事務所の税務分野に勤めています。 彼女は税務にかかわる司法訴訟および行政訴訟に豊富な経験があり、サンパウロ租税裁判所と連邦レベルの税務上告管理委員会の税務案件にて確かな業績を上げています。 また、マイラは税務コンサルタント、特に間接税に関する法的意見書およびM&A関連のリスク分析とデューデリジェンスにも携わっています。 彼女はFMU-SPを卒業し、PUC-SP大学で憲法上税法の大学院学位、FIPECAFIで税務管理のMBA取得し、を取得し、FGV-SP大学で税法の修士号を取得しました。 マイラのパートナーとしての就任は、当事務所の成長傾向を強化し、より卓越したサービスをお客様への提供する貢献すると存じます。
サンパウロ州政府は先週の金曜日(15日)に「Balcão Único」というアプリケーションを立ち上げました。これは、企業の設立のための様々なシステムを統合し、起業家の手間を減らす見込みです。現在はサンパウロ市でのみ利用可能ですが、このアプリケーションは企業の登録を無料かつオンラインで可能にし、登録の5つの段階(「Viabilidade」・実行可能性、「Documento Básico de Entrada – DBE」・基本書類、「Registro na Junta Comercial」・州商業登記所での登録、「Inscrição Municipal」・市の政府への登録、および「Alvará de Funcionamento」・営業免許)を統合することにより、今までのプロセスをスピードアップさせる予定です。 この試みは、2019年の経済的自由権法の承認以降にブラジルで行われた企業の登録の簡素化と、州商業登記所のデジタル変革の一環です。 Balcão Únicoの概念は、海外ではワンストップショップとして知られており、会社を立ち上げるためのすべての手順が1つのステップに統合されているということです。 Balcão Únicoは、個人事業者(Empresário Individual)、個人有限責任会社(EIRELI)、有限会社(LTDA)の企業のタイプを設立するためのみに利用できます。
アベ、ロシャ・ネット、タパレリ、ガルセス、ジオバニニ法律事務所(アベ・ジオバニニ法律事務所)は、ラファエル・マセッド・ペゼッタ(Rafael Macedo Pezeta)弁護士が新しいパートナーとして就任することを公表します。 当事務所に入る前、ラファエル弁護士はサンパウロの伝統的な法律事務所のパートナーとして長い間勤め、民法、会社法と商法の分野で紛争の戦略的な予防と解決、不動産および相続法に関する豊富な経験を持ちます。 サンパウロPUC大学(PUC-SP)の法学部を卒業した後に、同大学の民事訴訟法専門課程を修了し、サンパウロ・インスペル大学(Insper-SP)でMBAを取得しました。 2021年は最高のスタートを切ることができました。ラファエル弁護士の幅広く多様な専門的経験を活かし、主に紛争解決において、より卓越したサービスをお客様に提供することができるよう努めて参ります。 ラファエルとアベ・ジオバニニ法律事務所を、今年もどうぞよろしくお願いいたします。