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- 02/04/18

修士号取得

会社法部門の責任者・Fernando Zanotti Schneider弁護士の書いた、経営学の修士論文がINSPER(高等研究教育院)及びポルトガルのUniversidade Noba de Lisboaより出版されました。Fernando弁護士により実施された研究では、経営審議会の構成の多様性と、(株式市場で)〃新規市場〃と称される法人区分へ分類されるブラジル企業の実績との関係が調査されています。両大学で同時に審査・承認されたこの論文において、経営審議会構成員の多様性は次の4つの変数で測れています。つまり、性別、年齢、教育、そして経営審議会構成員の独立性(非独立性)です。

理論線上におき、この調査は、より多様的な審議会(性別の面において)が、総資産利益率で財務実績へプラスのインパクトを及ぼしていることを確認しております。他方、調査結果によると、教育・年齢における多様性は総資産利益率へマイナスのインパクトを及ぼしいることが表されています。

Fernando弁護士によれば、一般的な意味で経営審議会における多様性についての議論に貢献しているほか、調査結果は、株主や利害関係者がより効果的かつ戦略的に、経営審議会を活用するのを後押しすることができています。

 

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